大学職員としての勤務を経て、都立病院で看護師として働く中で、小児患者の担当をすることがありました。

医療的行為だけでなく、子ども達に対して何かできることはないかと考えるうちに、療育に強い興味を抱くようになりました。

医療現場で培った経験を活かし、子どもたちの成長を支える仕事に挑戦したいと考え、入社を決意しました。

看護師として、怪我や急な発熱などへの対応はもちろん、感染対策や怪我防止の取り組みにも力を入れています。

さらに、子ども達の指導員として現場に入り、日常的な療育活動にも携わることで、医療と教育の両面から子どもたちをサポートしています。

子ども達が「できた！」「嬉しい！」と喜ぶ瞬間を間近で感じられることが、何よりのやりがいです。努力を重ねる子ども達の笑顔や成長を直接見られることで、自分自身も励まされ、支援の手応えを感じています。

将来的には、困っている児童や保護者に寄り添い、看護師ならではの視点で安心・安全な療育を提供していきたいと考えています。

医療面だけでなく、心理面や生活面にも目を配りながら、子ども達一人ひとりの成長を支える包括的な支援を実現していきます。

当社の社会福祉事業部では、小規模療育と集団療育の両方を展開していますが、それぞれに得意・不得意な場面があります。

今後は両者が協力し合い、互いの強みを活かすことで、より良い療育サービスを提供していきたいと考えています。

毎日成長する子ども達を、目の前の特等席で見て応援し、支援することができます。

子どもたちの将来に「自信」というお土産を一緒に渡す喜びを、ぜひ味わってほしいです。

共に子ども達の未来を支える仲間として、お待ちしております。