これまでのキャリアでは、学齢期の子どもへの支援が中心でしたが、未就学児の支援経験は限られていました。

未就学児期は、社会性や生活習慣、言語能力などの基礎を育む重要な時期であり、ここでの療育経験が今後の支援に大きく活きると考えています。

「どうすれば子どもたちが安心して学び、成長できるか」を学びたいという想いから入社を決意しました。

私はクラス全体の動きや療育の計画を考えつつ、職員のサポートも行っています。

子どもたちが安心して学べる環境を整えることはもちろん、職員同士の情報共有や相談にも関わることで、クラス全体がスムーズに動くように心がけています。

子どもたちが「できた！」と笑顔を見せてくれる瞬間や、苦手なことにも挑戦する姿を見ると、とても嬉しく、支援のやりがいを感じます。その挑戦を一緒に見守り、達成したときの喜びを共有できることが、日々のモチベーションになっています。

将来的には、子どもだけでなく保護者にも寄り添いながら、家庭と事業所が連携して困りごとを少しずつ解決できる支援を目指しています。

子どもが安心して成長できる環境をつくり、支援の喜びを一緒に感じられるような関わり方を大切にしていきたいです。

現在、事業所やセンターごとに得意分野を活かした支援が行われていますが、各事業所がさらに連携し合うことで、より高い療育効果を生み出せると考えています。

ノウハウや経験の共有を進め、協力体制を強化することで、子どもたち一人ひとりに最適な支援を提供できるようになることが、今後の課題であり目標です。

子どもたちの成長に寄り添い、間近で見守りながら支援する仕事は、大きなやりがいと感動にあふれています。

一緒に学び、挑戦し、成長の喜びを分かち合える仲間として、ぜひ一緒に子どもたちの未来を支える大人の一員になりませんか。